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上尾和太鼓の会若駒は地域の各種イベントにて発表しています。

埼玉学園の子どもたちの感想

 生徒さんたちの感想です(抜粋)
●体にドンドンひびいて、うわ〜すごい!って思いました。低い姿勢でずっとたたいてて、軽々左右移動してたり、自分は絶対できないと思ったけど、ずっと笑顔で楽しそうとも思いました。お祭りにいる気分になったり楽しかったです。最初ポンポンたたいてて、え、本当にたたいてんのかなって思ったくらい軽くバチをふっててすごすぎです。

●地域の伝統のたたき方が一つ一つ違う、ということも発見しました。体育館の中まで響きわたり、心に染み、聞いていて飽きませんでした。むしろもっと聞きたいほどでした。

●今日の和太鼓の公演を見た時、自分の妹が「きょうど芸能部」で笛や鐘、小太鼓などの演奏が頭の中に再び出てきて、「太鼓は迫力ある楽器だな」と改めて感じました。

●皆さんの和太鼓を聞いて、力強い何かを感じました。その力強さを自分も持って、関東野球で頑張ります。関東野球では、強い心を持って、皆さんのように力強くボールを打ちたいです。皆さんの和太鼓のように、自分もめげずに負けないという強い気持ちで何事も頑張ります。

●自分は、太鼓を聞くのは久しぶりでした。はじめは太鼓と言われても、あまりぴんとこなかったけど、いざ聞いてみるととてもはく力があり、とてもすごかったです。ぜんぶ初めて聞くやつだったけど、色んな思いがこめられているんだと思いました。

●「三宅島の太鼓」は、途中でリズムを覚えたので指でいっしょにやってました。「水口囃子」で、締太鼓の人が打って大太鼓の人が打って…っていう所は、締太鼓の人達がすごく楽しそうに打ってて、締太鼓と大太鼓が会話してるようでした。

●ぼくは太鼓の演奏を聞いたことがなくて、自分でやったことはありました。太鼓をたたくにはすごい力をかけなくてはいい音がなんなく、翌日には筋肉痛になってしまったこともありました。その太鼓をあんなに早く連続でたたき、大きくていい音が一つ一つの音でなっていて、全員寸分違わずたたいている所、リズムをとっている所があって、すごく心にひびきました。ソーラン節、虎舞なども全力でやっていて、かっこよくみえました。なんでも全力でやるとかっこよく見えるということを学べました。自分も若駒さんのようになんでも全力でやれる人間になり、好きなことを見つけたいです。野球大会がんばります。

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まだまだ載せきれないほどたくさんの感想をいただきました。本当にありがとうございました。 こちらが励まされたほどでした。
埼玉学園の子どもたちに観てもらいました
 上尾市内にある県立「埼玉学園」には初めて行きました。

 この学園には、小学生から高校生までいっしょに暮らしていますが、家庭から離れて生活し、学校に通っているこの学園の児童生徒に、太鼓や踊りを是非観てもらいたいということで、訪問してきました。
まずは「三宅」で開幕。    音が外部に漏れないように暗幕を引いてあります。暑い中生徒たちはとても集中して聴いてくれました。
   
 二番目の演目は「水口囃子」 
広い体育館での演奏は久しぶりです。 
 
児童生徒に太鼓や演目についての説明をします。

話もよく聞いてくれました。
  
 ソーラン節です。
 「虎舞」では、近くに虎が来るとパンフレットで顔を隠す子もいて、結構な迫力だったようでした。
 最後は「秩父」です。
 演奏後は花束をプレゼントしていただきました。


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